紹介パンフ2024

猫たちのいるところ

石井美保(人文科学研究所 教員) はじめて吉田寮に足を踏み入れたのは、京大の大学院に入学した1996年の春のことだ。どんな経緯で寮を訪れることになったのかは憶…

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【福家崇洋准教授(人文科学研究所) 寄稿】

京大では、学生生活をただ平穏に過ごすもよし、ディープな場所を見つけて探検するもよし、すべてが皆さんの「自由」な意志に委ねられています。京大の看板ともいえる「自…

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自由と責任と学びと人生

農学部 檀浦正子 わたしは農学部の森林科学が専門で、森林があれば、いろいろなところに行きます。北方林にいくと温暖化の影響を感じますし、マングローブ林の中のプラ…

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元寮生の教員の視点から

伊勢田哲治(文学研究科教員)  元吉田寮生でもあり、現在京都大学の教員でもあるという立場から、わたしが吉田寮の現状をどうとらえているか、少しお話させていただけ…

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入浴談義

酒井朋子(人文科学研究所 教員) 学生だったころ、わたしは寮に住んでいた。吉田寮より小さめの自治寮だった。当時同じ寮に住んでいた面々との間柄は、友人と呼ぶには…

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今起こっていること

大河内泰樹(文学研究科・教員)  私は実はまだ吉田寮に足を踏み入れたことがありません。学生時代は東京の大学に通っていましたし、3年半前に思いがけず京大で職を持…

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エーカゲンさを確保するために

木村大治(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科 名誉教授) (2021年記)  私は最近,吉田寮関係でいろいろ発言していますが,ずっと昔から吉田寮と関わって…